新たな技能実習制度に基づく溶接評価試験(専門級)

最近、ゴリゴリと相談が増えてきております。

新たな技能実習制度に基づく溶接評価試験。

ウチもベトナム実習生いるんだけど、仕組みがよく分かんねーよ?という方、どうぞこちら↓

新たな技能実習制度に基づく溶接評価試験内容

ま、クッソややこしい説明読むのは面倒でしょうから、簡単に言います。

「実習生を3年→5年に延長したければ、この試験受かりなはれ!」いうことです。

内容は…

日本人が受ける(外国人でも受験可能ですが…)JIS溶接評価試験における基本級と専門級と同等の試験を、2つとも合格の必要がありますよと。

当然、一般のJIS試験と同じく外観試験に加えて、曲げ試験もありますわ。

特に、下向きならなんなし出来る実習生が多いとは思いますが、H:横向きやV:縦向きの本溶接は実習生に頼むのではなく日本人に溶接任せちゃいますよね。

 

…….

はい、困りましたねーw

1号から2号へのJITCO溶接試験は実習生にちょちょいと教えりゃ、まーなんなし受かってきたでしょう。

2号から3号(5年)へは、ちゃんと日頃から技量アップしてないと難しい。

HやVの専門級に準ずる内容の溶接なんてさせてねーよ!となりますよね?

或いは各企業様独自の製品の溶接だけじゃ、この試験へは対応できないんですよね。

試験には、試験のやり方・受かり方がありますから。

 

ってことで、各組合さん達から最近この…

「新たな実習制度に基づく溶接試験」、特に「専門級対策」の講習依頼が多いという訳。

只今、12名(複数組合様)のベトナム実習生に対して定期的に試験対策講習しております。

 

弊組合は、JIS試験対策講習も安全講習と同じく大得意の大好物ですので、お困りの組合様、どうぞご連絡お待ちしております。

他組合様との合流で参加頂ければ、費用の方も抑えることができますよ。

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