外国人技能実習生向け フルハーネス特別教育

平成31年2月1日より、フルハーネス型の安全帯使用が義務化されます。

労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」と「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申

厚生労働省 参照ページ

 

また、フルハーネス型安全帯を使用するに辺り、特別教育の受講が必要となります。
こちらに関して、日本人向けの講習というのは少なからず用意されているのですが、
外国人技能実習生向けに講習設定しているところがあまり存在しない。。。

なんで無いの??ということになるのですが…
要は、一般的な通訳さんは所詮「通訳」なんですよ。
一般的な通訳さんは建築業のことを、その作業環境を分かっていない訳で、
「(建築業において)高いとこって、なーに??」
「(建築現場で)落ちるって、なーに?それ美味しいの?」
ってな具合ですよ。(言い過ぎやろ

過去に通訳はこちらで用意します!!言うて、アーク溶接特別講習した後に通訳と話していると、
「ワタシ、溶接に関することは全く知らなかったので、今日の講習はオモシロかったですー!!」
とか宣うてきよった通訳がおってですな。。。
「予習すらしてこんかったんか。というかチミが理解に脳ミソ使ってる場合やないんやで…その分、受講生の理解が希釈されとるがな、ダメだこりゃ。。。」
とその時から、我々は事前に講習内容を理解している通訳を我々自身で用意することにした訳です。

そんなこんなで、只今、うちの通訳さんもテキストでお勉強中。
足場特別教育もモロに関連する項目ですし、こちらを取得済であれば短縮できる要素もありますので、併せて設定してみました。

12/16・・・足場特別教育 外国人実習生向け

1/27・・・フルハーネス特別教育 外国人実習生向け

既に2社より、受講依頼がありました。
「おい、チミらのとこの技能実習生もちゃんと受講しとるんやろな?」と
元請ゼネコンに突っ込まれる前に是非。

「いやいやいや!!実習生もええけど、日本人もまだやで!!」いう方がいらっしゃったら、
そちらも当然、対応可能ですのでご相談をば。

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