2/16.17にて行った模擬曲げ試験付きの溶接講習は、両日満員にて大盛況の中終わりました。
その様子および詳細は、また追ってレポートしたいと思います。

さて、本日はたまたま暇だったので…（大嘘ｗ）
関西ポリテクセンターに技能実習生向け専門級試験の様子を見に行って参りました。

いやー、皆様お疲れ様でした。
カオスですねー。

溶接試験に関して、まーーーーーったく知識無い実習生の方々がワンサカ。

もうちょっと、ちゃんと教えてあげましょうよ？？？
ありゃ、実習生が可愛そうだわ。
（もちろん上手に試験している実習生もいらっしゃいます）

組合様も通訳さんが実習生の引率で来てるけどさ。。。

溶接、まーーーーったく知らない通訳さんだけが来てもさ。。。。

そりゃないぜー！！って感じですわ。
試験における姿勢（FとかHとかVとかね）も分かってなけりゃ、
溶接棒の種類・銘柄ですら「なんですかソレ…？オイシイノ？」じゃ辛いよｗ
実習生も可愛そうやし、通訳さんも知らないことだらけで大慌て。

あまりにも悲惨な実習生が多かったので、私が微力ながら…お力になれる提案をひとつ。

 

3/4
実習生で専門級を受ける人向けに講習を設定致します。

 

JITCO様協賛のプログラムは速攻でソールドアウトしてしまい、全ての方に受けて頂けなかったのもありまして
3月度にも実習生向け溶接専門級対策講習を開催致します。

ターゲットとしては、基本的には4/2のOTIT試験をポリテク兵庫で受験される方々、その他4月度で受験予定の方々などを対象として考えております。
当日の材料と全く同じ溶接材料を用意して、シュミレーションします。
3月受験される方は…
ごめん、もう講習してあげれる2月中の日程がほとんど無いわ。
（どうしても！！！は、電話相談してください）

ちゃんと対策して受験し、合格して欲しいんだ！という組合様・企業様のみ受講くださいませ。

＜申込書＞
KWC_溶接専門級_申込書_20190304