【曲げ試験結果】外国人技能実習生 専門級対策講習
最低限、溶接条件を合わせてやれば…
ある程度は合否の土俵に乗れる訳ですが。
そう簡単に『余裕だぜー!ヒャッハーーーーwww』とならないのが
溶接試験のオモロいところ。
取り敢えずは、外観試験をクリアするくらいには誰でもアドバイスできます。
『形になったよ!やったね!!アハっ♡』
だったら、実習生の合格率が50%程度(推定)にならんでしょ。
ということで今回の講習のポイントである、曲げ試験片。
中身ぶっ壊して本番の試験と同じ状況を確認してみます。
そして、溶接方法をどう修正したら試験に対してより良い結果になるかを知る必要があります。
ここから狙い位置や棒角度などの微調整こそがポイントですね。
試験片の前半は良いのに後半悪い??
溶接トーチの角度が悪そうな試験片??
それ、溶接ポジションの問題ちゃいまっか。
まぁ、そんなこんなを曲げ試験片から確認できる訳。
JITCO様とも第2回共催も打合せ中ですので、
一度、おたくの実習生の技量、溶接した曲げ試験片見てみたくないですか?
欠陥ナシの完璧ならそれに越したことないでしょう?
クソ高い受験料2回も払うくらいなら、ちゃんと学んでもらって一発で受かってもらいましょうよ。
曲げ試験片、いろいろありますんで手持ちのモノ置いておきますねー。
ほとんどが外観的にはマトモな試験片だったモノです。